はたらこっと
再生可能エネルギー事業などを手がけるビーエイブル(広野町)は、いわき市で発電した再生可能エネルギーを地元企業に供給する事業に取り組む。エネルギーの地産地消を通じて、市内企業の脱炭素化を促進する。同社と市が8月6日、連携協定を結んだ。
ビーエイブルが特定卸供給事業者と小売電気事業者を担う。同社のグループ会社「エイブルエナジー合同会社」が、市内に整備した木質バイオマス発電所「福島いわきバイオマス発電所」で発電する。電気は市内企業に供給され、余剰電力は「復興電源」として浜通りを中心に東北地方の企業に供給する予定。
ビーエイブルが得た収益の一部は市に寄付され、工業団地などの環境保全や地域活性化に充てられる。現在、同発電所では年間7億7千万キロワット、一般世帯約25万世帯分を発電している。
締結式を市役所で行い、佐藤順英社長と内田広之市長が協定書を交わした。内田市長は「今回を契機に、産業界全体で環境保全に力を入れたい」と話した。(20260807)
【写真説明】 協定書を交わす佐藤社長(左)と内田市長


