福島で開こう未来のドアを 旅館フロント・遠藤七帆さん(県立テクノアカデミー会津卒)

福島で開こう未来のドアを 旅館フロント・遠藤七帆さん(県立テクノアカデミー会津卒)

若い世代の声

遠藤七帆さん 20 喜多方市在住 県立テクノアカデミー会津観光マネジメント学科→飛鳥(原瀧・今昔亭、会津若松市)

 本県の主要産業の一つである観光業。東山温泉にある旅館・原瀧のフロントを担当している遠藤七帆さん(20)は、4月に入社したばかり。初々しい表情の中に、強い向上心をのぞかせています。

 

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 ―観光の仕事に興味を持った理由を聞かせて下さい。
 「高校の時、喜多方市の日中線しだれ桜並木のボランティアガイドに参加したのがきっかけです。当時は地元についてあまり詳しく知らなかったのですが、講習で多くの魅力的なスポットがあることに気づきました。ガイドとして働き始めてから、記念写真を撮ったり、お勧めのラーメン店を紹介したりするうち、観光客が見せてくれる笑顔にやりがいを感じました。地元の魅力を紹介しながら多くの人を幸せにできる仕事だと思い、希望するようなりました」
 ―地元の喜多方市にある県立テクノアカデミー会津に進路を決めました。
 「ガイドのメンバーに観光マネジメント学科で学ぶ先輩がいて、観光を専門的に学ぶ環境が整っていると教えてもらったことがきっかけです。授業は実用的で、フランス料理のフルコースの提供方法などを学ぶ、ホスピタリティの授業は印象的でした。お客さまの言葉がなくても、要望を感じ取って行動に移すことの大切さを学びました。他にもフランス料理のフルコースの提供の仕方などを学ぶ授業がありました」
 ―仕事には慣れましたか。
 「接客は楽しく、充実した毎日を送っています。ただ、仕事で覚えなければならないことはたくさんあります。タクシーの配車依頼や急な部屋の変更などに、先輩が無駄のない動きで対応している姿にはいつも驚かされています。自分もいつか先輩のようなスムーズな接客ができるよう頑張りたいです」
 ―仕事で心掛けていることを教えて下さい。
 「部屋への案内の時など、できるだけ福島の良さを知ってもらえるよう、季節に応じた魅力を伝えるよう心掛けています。テクノアカデミー会津で学んだことを生かしながら、お客さまに心からリラックスしてもらえるよう日々経験を積んでいきたいです」

ここが大好き!キャンパスライフ「充実した授業」

 実務につながる多彩な授業があります。宿泊マネジメント論では、ホテルや旅館の経営者から話しを聞くことができました。実習として全国最大規模の展示会「ツーリズムEXPOジャパン」に参加する機会もあり、仲間と協力して福島の魅力をPRしました。

 

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