大熊町の起業家養成事業「エクストリーム大熊」 若者50人参加

大熊町の起業家養成事業「エクストリーム大熊」 若者50人参加

はたらこっと

 大熊町の起業家養成事業「エクストリーム大熊」の現地学習「大熊ブートキャンプ」は8月9、10の両日、町内で催された。起業を志す県内外の若者が町内視察や先輩起業家の講話を通し、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興に役立つ事業を構想した。
 課題と可能性を併せ持つ被災地を訪ね、事業家として復興に資するアイデアを練ってもらう。首都圏や県内などから10代、20代の男女約50人が参加し、旧大野小校舎を再整備した起業支援施設「大熊インキュベーションセンター」指定管理者のビジネスゲートウェイが運営した。
 9日はCREVAおおくまで町担当者から復興の状況を聞いた。中間貯蔵施設や町内の各施設を巡り、地域再生に向けた取り組みを学んだ。インキュベーションセンターで先輩起業家の講話を受けた。10日は学び舎ゆめの森などを見学した。今後、課題解決に向けた事業プランを立てる。事業の効果や実現可能性などの審査を経て通過者は他県の先進地を視察する。来年1月に成果発表会に臨む。(20260811)