福島アンテナ
最大震度7を観測した地震の影響で、石垣が崩落した国特別史跡の熊本城について、熊本市は被害状況の調査を続けているが、城全体の被災状況が明らかになるのは時間がかかる見込み。東日本大震災で石垣が大規模崩落した白河市の小峰城の知見を基に、修復を進めてきた熊本城調査研究センター文化財保護参事の嘉村哲也さん(41)は「10年前の地震からの復旧を目指していただけに、ショックは大きい。白河発の知見を生かしながら、『自分たちの手で直していくんだ』という気持ちで向き合っていく」と懸命に前を向く。(20260830)

