福島アンテナ
(web先行2026/09/04 12:34)
福島県南相馬市小高区の時計メーカー「Fukushima Watch Company」は、かつて生産終了となった自社のオリジナル機械式腕時計ブランド「mirco(ミルコ)」の初代コレクション「TYPE―02」を復活させ、9月4日から再販売を始めた。
Type―02はストップウォッチ機能付きの自動巻き腕時計で、1970年代のレーシングクロノグラフをモチーフに生み出された。同社が2019年にスイス・バーゼルで発表し初回生産分は完売したが、その後も国内外で根強い人気があった。再販売を望むファンの声に応え、7年ぶりに通常ラインナップとして復活する。
今回の商品は、文字盤などの配色について発売当時のカラー5色(白、黒、赤、青、シルバー)を継承し、各色のモデルごとに異なる表情を持たせた。ステンレススチールの本体に本革のベルトを装着。サファイヤクリスタルガラスの風防に100メートル防水(10気圧)の性能も併せ持ち、機械式時計ながら日常使いも想定した仕様となっている。
ブランド名「mirco」は、「mirai(未来)」と「kaco(過去)」の組み合わせから生まれ、国産の機械式腕時計の過去と未来をつなぎたい―との思いが込められているという。平岡雅康社長は「Type―02は、mircoのものづくりの考え方を最初に表現したモデル。再販売で、改めてわが社の時計の魅力を福島の皆さんにも知ってもらいたい」と話している。
価格は1本27万5千円(税込み)。同社の公式オンラインストアで購入できる他、増子時計店(郡山市)など全国の6店舗でも取り扱う。
7年ぶりに復活するmircoの「TYPE-02」


