患者中心の医療」連携が重要(福島市・高校生 17)

患者中心の医療」連携が重要(福島市・高校生 17)

若い世代の声

 医師と患者との関係を巡り「患者中心の医療」という言葉がある。
 この言葉について私は、病気そのものだけでなく病気を引き起こした背景や生活にまで視野を広げて治療することと捉えている。
 これは、不安を抱え心配して医師にかかっている患者からすると、とても安心することだと思う。
 しかし、課題になるのが医師の忙しさだ。以前から日本の医師は過重労働だとの指摘がある。一人の患者とゆっくり向き合うことで「患者中心の医療」は成立するが、この現状だと難しい部分がある。
 このため、チーム医療がとても大切になってくる。長く患者と関われるのは医師や看護師だが、医療機関に搬送されてから退院後まで、患者に関わる人はたくさんいる。そのような人たちを密接につなげて連携していくことで、「患者中心の医療」をつくっていくことが可能になると考えている。(20260927)