若い世代の声
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の風化が懸念される中、大学生中心のベンチャー企業「Yappe(やっぺ)」(福島県郡山市)は人工知能(AI)を活用し、対話型で震災に理解を深める機能を開発した。発災当時を知らない若い世代が、スマホなどで15年前の出来事や復興の現状を日常的に学べる教材となる。交流サイト(SNS)のように、気軽に親しめるデザインや操作性にこだわった。「普段の生活で震災に関心を持つ入口にしたい」。デジタル技術を通して、被災地の経験を未来に受け継ぐ。(2026/10/01)


