若い世代の声
全国の選挙で候補者らに対する誹謗[ひぼう]中傷や真偽不明の情報が交流サイト(SNS)で飛び交っていることを踏まえ、県選管委は有権者の情報を読み解く力(メディアリテラシー)を高める取り組みを強化する。核となる事業として10月3日、福島市で県内各地の大学生や短大生、専門学校生らを集めた初のワークショップを開いた。8日告示、25日投開票の知事選を前に、SNSを使いこなす学生が情報と適切に向き合う力を養う狙いで、今後は社会人や高齢者ら他世代にも波及させる考えだ。
「どれが偽画像でしょうか」。県選管委事務局の寺島遼さんが3枚の画像を映し出し、約20人の学生に尋ねた。花壇に乗り上げた車、道にたたずむ熊、交通規制された道路―。このうちの1枚は生成人工知能(AI)が作成したものだ。(2026/10/04)

