郷土愛胸に世界へ フェンシングのベテラン選手権初出場 川俣高で部活動を指導する斎藤貴広さん 若い世代の「けん引役」に

郷土愛胸に世界へ フェンシングのベテラン選手権初出場 川俣高で部活動を指導する斎藤貴広さん 若い世代の「けん引役」に

福島アンテナ

 川俣高フェンシング部の部活動指導員を務める斎藤貴広さん(48)は、ジョージアのトビリシで10月9日に開幕する40歳以上の世界大会「世界ベテランフェンシング選手権」の40代男子フルーレ個人戦に出場する。古里・川俣町にある母校で後輩を指導しながら剣技を磨き続け、初挑戦で日本代表の座を勝ち取った。郷土を愛するベテランフェンサーは「町に育ててもらった恩返しの気持ちで、若い世代に競技の魅力を伝えたい」と世界の舞台での活躍を誓う。「相手の動きをよく見て、やみくもに突くのではなく、次の一手で仕留めるつもりで攻めてみて」。開催が迫る中、生徒らの指導に力を入れながら日本代表として初めて臨む国際大会への準備に余念がない。町民や後輩からの応援を受けながら日々、鍛錬に励む。(2026/10/05)

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