はたらこっと
「豆腐は作りたて、ほかほかが一番うまい」。棚倉町で125年にわたり豆腐製造を手がける大椙[おおすぎ]食品は、出来たてを県内外のイベントで味わってもらおうと、キッチンカーを導入した。パック詰めの冷蔵販売が一般的で、寄せ豆腐の製造・実演販売は全国でも珍しい。健康食として国内外から注目を集める豆腐本来の〝旬〟を5代目社長が熱く伝える。11月8日、須賀川市で開かれる定期マーケットでデビューする。
大椙食品を象徴する紺色を基調とした車両に、豆腐作りの「寄せ機」を積載した。豆乳、にがりを入れて約40分。温度が80度まで上がると、ほかほかの寄せ豆腐が出来上がる。揚げ玉、ねぎを散らし、めんつゆを回しかける。「たぬき豆腐」がキッチンカーでの看板商品だ。(2026/11/05 06:00)

