はたらく
とうほう地域総合研究所(とうほう総研)の矢吹光一理事長は23日、喜多方市の山中煎餅本舗を訪れ、とうほう総研の支援で新たに作成された同店の事業計画書について、渡部ひとみ代表と意見交換した。
事業計画書には、せんべいを購入した観光客らに宿泊施設「蔵の宿MARUTOKO」を案内する他、宿泊客限定でせんべい価格を割り引くことなどを盛り込んでいる。渡部代表は「自身の取り組みを見て、地域全体で蔵を活用する動きが広がってくれたらうれしい」と語った。矢吹理事長が「蔵の魅力はまだ十分に広く伝わっていない。その伝統文化を次世代につなげていってほしい」と述べた。事業計画の作成を担当したとうほう総研研究員の佐藤弘之さんが同席した。
山中煎餅本舗は第10回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)で夢スタートアップ賞を受けた。とうほう総研、県信用保証協会、福島民報社の3社が2025(令和7)年春から1年間、経営を後押しした。


