高校生がプロデュース!仕事体験フェスタ

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高校生がプロデュース!仕事体験フェスタ

福島アンテナ

 「高校生プロデュース仕事体験フェスタ」は7月19、20の両日、福島県会津若松市役所で開かれました!

 市内各事業所の協力の下、高校生が自ら考えた体験ブースを設置し、来場者とともに地元企業に理解を深めました。

 フェスタは市の主催です。若者の県外流出が続く中、会津地域の高校生と企業の接点をつくり、地元で働くイメージを持ってもらおうと初めて企画しました。

 会津農林、会津学鳳、葵、会津、若松商、会津ザベリオの各高校の生徒約20人が出展内容を協議し、5月から準備を進めてきました。

 フェスタにはマコト精機、医療法人社団平成会、会津信用金庫、社会福祉法人桜ヶ岡福祉会、金堀重機、メフォス北日本が参加しました。

 企業説明のみにならないよう、プログラミングや紙幣の数え方、食品の計量など体験メニューを用意しました。中高生や家族連れが訪れ、各社の仕事内容を学んでいました!

 各ブースを体験した来場者には、給与に見立てたイベント専用通貨も支払われました。市役所前に出店されたキッチンカーで交換し、クレープやかき氷などを購入していました。

 参加者からは「初めてこんなに多くの大人と関わって1人1人の仕事に対するほこりややりがいを感じました。同時に自分もそのような輝く大人になりたいと思いました」

 「自分の視野を広げられた。良い機会になったので、参加できてとても嬉しかったです」

 「ただのボランティアではここまで交友関係を広げられませんでした。いろんな学校の友達をつくることができてすごく嬉しいです」

 「自分の意見を取り入れてもらえやすく、とてもやりやすい環境で楽しかったです!次回の開催を楽しみにしてます!」

 などの声が寄せられたそうです!

 

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