会津大、大正大生らがタッグ 只見を手助け

会津大、大正大生らがタッグ 只見を手助け

福島アンテナ

 会津大と大正大の学生らでつくる団体「えんびゃれ」は5月3日から5日まで、只見町の上福井集落で住民の共同作業を手助けするなどの活動をしている。県内外から36人が参加し、人口減少が進む山あいの集落に活気をもたらしている。
 町出身の堀金康太さん(19)=大正大地域創生学部2年=が代表を務め、古里の一助になろうと年間を通して活動する。
 初日は集落の水路清掃に参加した。学生はスコップで水路にたまった泥などをすくい上げた。9月の祭りに備えてしめ縄用の縄を作る作業も手伝った。住民が只見名物のマトン焼きを振る舞った。
 参加したのは福岡県や宮城県出身の学生らで、只見独自の文化や暮らしに触れた。堀金さんは「楽しみながら作業してくれた」と笑顔を見せた。区長の栗木隆行さん(63)は「高齢化が進み、1人暮らしの人もいる。作業を担ってくれて助かる」と話した。
 学生は4日に町議や地元の企業経営者と懇談した。5日に釣りなどを体験する。
 今後、夏はカヤ刈り、冬は除雪や歳の神行事「おんべ」に参加する。(20260505)

【写真説明】 住民と一緒に水路清掃に励む学生

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