ムキムキ赤べこ SNSで話題に

ムキムキ赤べこ SNSで話題に

福島アンテナ

福島県観光物産交流協デザインのアクリルスタンド 1320円

 会津地方の郷土玩具「赤べこ」が、筋骨隆々な姿に〝変身〟―。県観光物産交流協会が3月に発売した「ムキムキ赤べこアクリルスタンド」が、交流サイト(SNS)を中心に話題を呼んでいる。柳津町に伝わる伝説から着想を得て、協会職員がデザイン。500個が約3週間で完売し、5月中旬から再販売する予定だ。協会は「福島の魅力を知ってもらう入り口になれば」と期待を込める。

 べことは東北の方言で牛のこと。柳津町には、約400年前、地震で倒壊した寺を再建中、どこからともなく力強い赤い牛の群れが現れて資材運搬を助け、無事に本堂を建てることができたという赤べこの伝説がある。
 柳津町を赤べこ伝説発祥の地としてPRしようと、協会職員がキャンペーングッズとして企画・制作。抽選でプレゼントしたところ「商品化してほしい」と反響が大きく、今回の発売に至った。


◆「いい大胸筋」「厄よけに欲しい」…

 約10センチのアクリルスタンドになった赤べこは、伝説にちなんで筋骨隆々。二本足で立ち、丸太を担いでいる。SNSでは「いい大胸筋だ」「厄よけに欲しい」などとユーモアにあふれる投稿が相次ぐ。デザインした職員は「今後も印象に残るグッズを作りたい」と意気込んでいる。
 1320円。県観光物産館(福島市)や東京のアンテナショップ「日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)」などで購入できる。(20260507)

【写真説明】 県観光物産交流協会が発売した「ムキムキ赤べこアクリルスタンド」

 

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