福島アンテナ
福島大の学生ら約20人は4月29日、東京電力福島第1原発事故で一時、避難区域となった川俣町山木屋地区で、農業の再興に向けた取り組みを学んだ。
福島大地域未来デザインセンター相双地域支援サテライトが被災地の農業の未来を考えてもらおうと、「農業スタディツアー」を企画した。復興拠点商業施設「とんやの郷」で町職員から山木屋地区の復興状況の説明を受けた後、地区内の4農場を巡った。
このうち、町の復興の花として特産化した「アンスリウム」を生産する吉成秀雄さんのセニョールファームでは、土の代わりに古着をリサイクルした「ポリエステル媒地」で栽培し、脱炭素に大きく貢献していることなどを学んだ。
一行は農場視察後に山木屋公民館で地元農家らと復興に向けた取り組みなどに意見を交わした。(20260510)
【写真説明】 アンスリウムの栽培方法を学ぶ学生


