昭和村 からむし「織姫」新たに5人

昭和村 からむし「織姫」新たに5人

福島アンテナ

33期生、本格活動スタート

 昭和村特産の「奥会津昭和からむし織」の後継者育成を目的とした体験生(織姫)事業の33期生5人が決まり、本格的な活動を開始した。5月19日、村内の昭和温泉しらかば荘で歓迎会が開かれた。
 33期生は引地桃子さん(宮城県出身)、由良昌子さん(群馬県出身)、近藤美句さん(大阪府出身)、草野弥生さん(新潟県出身)、渡辺恵美子さん(東京都出身)。活動期間は来年3月末まで。
 からむし織は村内で生産されているからむしを材料にした織物で、国の伝統的工芸品に指定されている。5人は村内で生活しながら糸作りや染色、織りなどの技術を学ぶ。体験生は5人を含め151人となった。
 歓迎会で、渡辺文弘村長が「貴重な技術を見て、聞いて、触って、魅力を感じてほしい」と期待を寄せた。栗城徳雄村議会議長が歓迎の言葉を述べた。体験生が「からむし織だけでなく、村の文化も学びたい」などと意気込みを語った。(20260520)


【写真説明】 からむし織体験生の活動を開始した(左から)引地さん、由良さん、近藤さん、草野さん、渡辺さん

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