15歳のバトン 高校1年生募集 6月19日まで

15歳のバトン 高校1年生募集 6月19日まで

福島アンテナ

ふくしま震災伝承プロジェクト 被災地巡り古里の未来考える

 福島民報社は8月、県内の高校1年生が東日本大震災と東京電力福島第1原発事故について学ぶ「高校生被災地視察プログラム」を実施する。被災地を巡り、復興の進捗[しんちょく]状況を確かめ、古里の未来を考える。参加する高校を6月19日まで募集している。
 震災の記憶と福島の現在を次世代へつなぐ「ふくしま震災伝承プロジェクト『15歳のバトン』」事業の一環。事業期間は3年間で、県内全高校の1年生の参加を目指す。県教委、県高等学校長協会、県私立中学・高等学校協会が後援する。
 プログラムは全4回で、いずれも日帰りのバスツアー。双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館や県復興祈念公園(双葉町、浪江町)などを巡るコースと、東電福島第1原発を見学するコースの2通りを予定している。伝承館では語り部との対話を予定しているほか、参加者は原発で廃炉の課題への理解を深める。福島の現在地を自身の言葉で語り、国内外に発信する機会の創出につなげる。
 申し込みは学校単位で受け付ける。定員は各コース40人で、定員になり次第締め切る。教員を含め各校5人まで参加できる。生徒のみの参加も可能。専用フォームに学校名、参加者名、希望日程、希望コースなどの必要事項を記入して申し込む。問い合わせは、福島民報社ビジネスプランニング部「15歳のバトン」事務局 電話024(531)4161へ。
 日程、発着場所は次の通り。

 ◇伝承館・復興祈念公園コース
 ▽8月1日(JR福島駅発着・JR相馬駅または原ノ町駅経由)▽8月2日(JR会津若松駅発着・JR郡山駅経由)▽8月9日(JRいわき駅発着)
 ◇廃炉行程見学コース
 ▽8月4日(JR郡山駅発着)(20260526)