福島アンテナ
東北初 支援職員の手当増額
南相馬市は育児休業や介護休暇などの取得者に代わって仕事をした職員に対して、夏と冬の賞与で勤勉手当を増額する「育休等サポート感謝制度」を新設した。同市によると、東北6県の市町村では初の導入だという。
対象となるのは1カ月以上の育児休業、産前産後休暇、介護休暇などを取得した職員の分の業務を担うことになった常勤職員。業務を負担した期間に応じて、1カ月当たり月給の3%相当額が支給される。休業者に支払われなかった勤務しない期間分の勤勉手当の余りを財源とする。
市によると、庁内では育児休業や介護休暇の取得により、周囲の職員への業務負担増加が課題になっていたという。育休取得者などに代わって職場を支える人を経済的に報いることで、子どもを育てるための休業などを取得しやすい環境づくりを目指す。(20260529)

