ヘラクレスオオカブト 幼虫⇨成虫への動画撮影成功

ヘラクレスオオカブト 幼虫⇨成虫への動画撮影成功

福島アンテナ

田村のムシムシランド 6月4日から公開

 田村市常葉町の観光施設ムシムシランドは、飼育していた「ヘラクレスオオカブト」が幼虫から成虫になるまでの動画撮影に成功した。生命の神秘を伝える貴重な映像で、子どもたちの学習などに役立ててもらう。「虫の日」の6月4日から公開する。
 ヘラクレスオオカブトは世界最大級の甲虫で、雄は立派な二本角を持ち、人気を集めている。
 1月から4月まで、施設内にある「昆虫ラボ(研究室)」で撮影した。ビデオカメラを固定し一定間隔で撮影した画像をつなぎ合わせて一本の動画にする「タイムラプス撮影」の手法を使った。幼虫が左右にモゾモゾと動き、角を持ったさなぎになり、真っ白な羽を作るなどして、やがて殻を破り成虫になる様子が収めてある。
 施設のホームページや福島民報社のユーチューブから視聴できる。ムシムシランド内で上映したり、イベントで紹介したりして、昆虫の魅力を伝えていく。

■ヘラクレスドーム 9月19日オープン 自由に触れ合い
 ムシムシランドは9月19日、ヘラクレスオオカブトを放し飼いにする「ヘラクレスドーム」を新たにオープンする。10月18日までの土日祝日、ヘラクレスオオカブトと自由に触れ合うことができる。
 新たなドームは、現在のカブトムシドーム近くに建設している。大きさは幅4メートル、長さ8メートル、高さ2メートル。昆虫ラボで飼育している幼虫やさなぎが次々と育っており、デビューの日を待っている。施設の関係者は新たな人気スポットにしようと意気込んでいる。(20260601)

【写真説明】 成虫となったヘラクレスオオカブト

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