楽都・郡山が舞台の映画制作へ 「東北のウィーン」(仮題)

楽都・郡山が舞台の映画制作へ 「東北のウィーン」(仮題)

福島アンテナ

美少女図鑑グランプリ 郡山の中3・榎本さん主演♪♪♪

 楽都・郡山を舞台にした映画「東北のウィーン」(仮題)が作られる。美少女図鑑アワード2026でグランプリに輝いた郡山市在住の中学3年生榎本彩乃さん(14)が主人公の高校生役を務める。映画初主演となる榎本さんは「多くの人に見てもらえる作品にしたい」と意気込んでいる。
 東日本大震災の発生から15年。郡山に住む15歳の高校生は生まれつき軽度の難聴を抱え、家にこもりがちな生活を送っていたが、合唱に出合い、仲間と心を通わせていく中で羽ばたいていく―という物語。30~40分の短編で、全国各地の魅力が詰まった映画を制作・上映している「ふるさと映画祭」の一環。映画祭を手がける大橋孝史さん(51)が脚本・監督を担当する。
 榎本さんはアイドルグループでセンターを担うが演技は初めて。「お芝居をやってみたいという気持ちはあった。主人公になりきれるよう頑張る」と話す。「軽度の難聴という難しい役柄。勉強しなければ」と気を引き締める。
 大橋さんは「榎本さんはオーラを持っている。主役にはもってこい」と太鼓判を押す。制作の過程で地域の多くの人に関わってもらいたいと願う。
 撮影は8月を予定している。(20260602)

【写真説明】 映画初主演となる榎本さん(右)と、脚本・監督を務める大橋さん

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