福島アンテナ
北会津こどもの村幼保園の年長児
会津若松市の北会津こどもの村幼保園で黒いトノサマバッタが見つかった。トノサマバッタは生息環境により体色が異なるが、真っ黒な個体は珍しいという。
発見者は年長児の一条弥[み]来[くる]ちゃん(5)。6月9日午前11時ごろ、自由時間に園庭で虫を探していた際、ブルーベリーの木の近くにいるのを見つけ、珍しいと思い捕まえた。虫かごに入れて園で飼育している。弥来ちゃんは「珍しい虫を見つけられてうれしい。毎日一緒に遊んでいる」と話した。
福島虫の会の斎藤忠雄会長(73)=福島市=によると、トノサマバッタは生活環境などが影響し、緑色や褐色などさまざまな体色となる。斎藤さんも今回のバッタについて「ここまで黒い個体は見たことがない」という。「飼育過程で色が変わる可能性もある。育てて変化を観察し、記録を付けてみるのもいいと思う」と話している。(20260612)
【写真説明】 幼保園で発見された黒いトノサマバッタ


