福島アンテナ
今秋の愛知・名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権第2日は6月13日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われ、女子400メートルの松本奈菜子(29)=東邦銀行=は52秒94で2年ぶり4度目の優勝を飾った。女子100メートルの井戸アビゲイル風果(24)=同=は11秒44で2連覇を果たした。
女子800メートル決勝は日本記録を持つ久保凜(積水化学)が2分1秒54で3連覇を果たし、日本陸連が定める選考基準を満たしてアジア大会の代表入りを決めた。
男子100メートル決勝は多田修平(住友電工)が10秒17で制して代表入りし、前回王者の桐生祥秀(日本生命)は10秒24の3位。女子100メートル障害決勝は中島ひとみ(長谷川体育施設)が12秒77で初優勝して代表に決まり、福部真子(日本建設工業)は2位だった。
男子でやり投げの崎山雄太(ヤマダホールディングス)、ハンマー投げの中川達斗(山陽特殊製鋼)、棒高跳びの柄沢智哉(東日本三菱)、800メートルの萬野七樹(関大)がいずれも優勝してアジア大会の出場権を得た。
男子400メートルで既に代表権を持つ中島佑気ジョセフ(富士通)や同110メートル障害の泉谷駿介(住友電工)らが14日の決勝に進出。同400メートル障害予選で、後藤大樹(京都・洛南高)が48秒31のU20(20歳未満)日本新記録を樹立した。
本県関係の男子は400メートル障害の山内大夢(東邦銀行)が予選2組3着となり、タイムで拾われて14日の決勝に進んだ。200メートルの金森瑛(同)は21秒04の予備予選1組5着で敗退した。(20260614)
【写真説明】女子100メートルで優勝した井戸(左)と400メートルを制した松本


