福島アンテナ
町観光協 関係人口増へ企画 8月から参加者募集
大熊町観光協会は今夏、地元住民との交流を軸にしたパッケージツアー「つながる旅(仮称)」を展開する。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興の歩みに理解を深めてもらうとともに、関係人口の増加につなげる。8月から協会公式ホームページで参加者を募る。
16日に町移住定住支援センターで開いた総会で事業内容を盛り込んだ2026(令和8)年度事業計画を決めた。
協会によると、ツアーは1泊2日、または2泊3日を想定。参加者は町内の事業所での営農体験などをはじめ、イベントでのボランティアなどをしながら、地元住民と触れ合う。宿泊先の民泊施設では住民との交流会も開き、町の良さを感じてもらう内容とする。
協会の担当者は「人や田舎の良さ、町の魅力を多くの人に伝えたい」と意気込む。
■8月8日は水使った体験型イベント開催へ
大熊町観光協会は8月8日、JR大野駅前にある町内の商業施設「クマSUNテラス」前の広場で水を使った体験型イベント「真夏のびしょ濡[ぬ]れウオーターパークinOkuma(仮称)」を初開催する方向で調整している。
ウオータースライダーや水鉄砲、噴水などで遊べるブースを用意する。真夏の季節に憩いの場を提供し、駅前に人を呼び込み活性化につなげる。(20260618)

