同じ樽を共有した新たなウイスキーとビール完成

同じ樽を共有した新たなウイスキーとビール完成

福島アンテナ

 笹の川酒造安積蒸溜所×ホップジャパン

 郡山市の笹の川酒造安積蒸溜所と田村市のホップジャパンは同じ樽[たる]を共有し、新たにウイスキー「安積 RED IPA Cask Finish」とビール「Jaune Brillant カベルネ」を完成させた。ウイスキーは6月22日から限定500本で出荷を始め、ビールは郡山市のホップジャパンビアレストラン郡山で味わえる。
 共有した樽での酒造りは4年目。ウイスキーは、ビール特有のスパイシーさと甘さがウイスキーの華やかな香味と融合。価格は1万5400円(税込み)で、全国の業務店や県内ごく一部の酒販店などで導入する。
 ビールはカベルネ樽とラム樽で熟成しており、先にカベルネ樽が仕上がった。果物の要素やスパイシーな香りが重なり合い、余韻にウイスキーの風味が楽しめる。瓶はラム樽が完成する夏ごろに、限定各500本ほどを同時販売する予定。
 新作発表会は20日、ホップジャパンビアレストラン郡山で行われた。笹の川酒造の山口哲蔵社長は「良いビールで熟成された樽で、他にはないウイスキーができた」、ホップジャパンの本間誠社長は「飲んでもらえばビールの概念が変わる」とPRしている。(20260621)

【写真説明】 新商品をPRする山口社長(左)と本間社長

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