滝桜何で知った? 口コミ最多41% 田村高生、観光客に調査

滝桜何で知った? 口コミ最多41% 田村高生、観光客に調査

福島アンテナ

 PR作戦提案 三春で活動報告 来訪手段トップは「自家用車」61%

 今春、三春町の滝桜で観光ボランティア活動を繰り広げた田村高生は6月16日、町役場で報告会を開いた。活動期間中、観光客向けに実施したアンケートでは、滝桜を知ったきっかけは「口コミ」が最も多く41%で、訪れた手段は「自家用車」がトップの61%だった。生徒たちはさらなる誘客に向けて課題を探り、町への提案なども発表した。

 同高生は町の魅力アップと観光振興に貢献しようと毎年、三春滝桜での観光案内ボランティアを展開している。自らが取材して制作したグルメマップを花見客に手渡したり、お薦めスポットを紹介したりと、おもてなしをしている。滝桜をモチーフに生徒がデザインしたオリジナル傘も制作、貸し出しし、喜ばれた。
 今年の観光ボランティアは4、5、11、12の4日間実施。2、3年生40人が参加した。アンケートは、述べ2400人ほどから回答を得た。結果は【グラフ①・②】の通り。「滝桜何で知った?」と題した調査では「口コミ」が41%、「交流サイト(SNS)」は18%、雑誌16%、テレビやラジオが15%だった。「訪れた手段」では自家用車が大半で、バス、新幹線と続いた。
 結果を踏まえた考察としては、「口コミ」による宣伝が効果的で、高校生自らが観光大使となって周辺地域を訪れたり、逆に来訪者が少ない地域を訪問したりするPR作戦を提案した。過去に集めたアンケートや情報通信白書のデータも分析し、年代に合わせた情報発信も重要だとした。オリジナルグッズのガチャガチャ販売なども挙げた。
 報告会には生徒代表の6人と穐本哲哉校長らが参加。坂本浩之町長はじめ、町観光関係者が聴講し、質問するなどした。(20260621)

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