福島アンテナ
男子100平 吉川晃永(会津3年)Ⅴ 大会新
第72回県高体水泳競技大会は最終日の21日、郡山市の郡山しんきん開成山プールで男女各4種目の決勝を行った。男子100メートル平泳ぎは吉川晃永(会津3年)が大会新記録の1分4秒46で3連覇を果たした。吉川は初日の200メートル平泳ぎに続き2冠。男子800メートルリレーは日大東北が従来の大会記録を6秒20更新する7分45秒62で制した。
女子800メートルリレーは日大東北が7年ぶりに優勝。女子100メートル自由形は木実谷奏(橘2年)が1分0秒52で2連覇を果たし、男子100メートル背泳ぎの久田直希(磐城桜が丘2年)は58秒98で初優勝を飾った。
県内5地区の予選を勝ち抜いた男女約310人が熱戦を繰り広げた。一部の種目を除き、上位8人とリレー競技8チームが7月17日から宮城県で開かれる東北大会に出場する。
■女子800リレー 日大東北Ⅴは7年ぶり
7年ぶりに女子800メートルリレーを制した日大東北は、全員が1年生で臨んだ。8分57秒96の好記録に最終泳者の中村心咲は「9分を切るという目標を達成できてうれしい」と会心のレースを振り返った。
最大のライバルは5連覇中の福島成蹊だった。第1泳者一條莉杏はトップと1秒26差の2位につけ、流れをつくった。続く沢井咲奈が首位に立ち、宗像柚樹が差を広げた。中村が最後までリードを守り、2位福島成蹊に13秒49の差をつけて圧勝した。
4人は中学生からの顔なじみ。高校では全員が同じクラスで、日頃から多くのことを話し合ってきた。レース中はお互いを励まし合い、団結力を発揮した。
東北大会では全国高校総体(インターハイ)の参加標準記録8分45秒98を目指す。「必ず全国に行く」と声をそろえた。(20260622)
【写真説明】 7年ぶりに女子800メートルリレーを制した日大東北の(左から)一條、沢井、宗像、中村


