福島アンテナ
25日からジャパンカップ 目標の前哨戦、意欲
注目の新入生双子ペアがインターハイ前哨戦となる舞台に臨む。学法石川高ソフトテニス部女子1年の大武姫菜(15)さんと夢菜(15)さんは6月25日に札幌市で開幕するハイスクールジャパンカップに出場する。シングルス、ダブルスともに「優勝を目指す」と意気込む。
須賀川市出身で小学1年の時に競技を始めた。小学6年の2022(令和4)年に全日本小学生王者、中学3年の昨年は全国中学生王者に輝いたペアだ。
高校進学の際、他県の強豪校から声がかかったが、2人とも「地元に居たかった」と学法石川高に進学。中学時代は他の部員と別メニューの練習がほとんどで、最初は高校の部活動の環境に慣れなかったというが「今は先輩に優しくしてもらっている」と練習に打ち込む。村越紀志監督も「双子ならではの連携が強み。経験値も高くメンタルが強い」と太鼓判を押す。
県高体の女子個人(ダブルス)を制して臨んだ東北大会は、準々決勝で敗退した。相手は最終的に優勝した強豪東北高(宮城)の3年生ペアだった。夢菜さんは、大雨で思うようなプレーができなかったとしつつも「高校の試合では緩急や戦術的な組み立てもかなり求められる」と中学との差を実感したという。
高校での目標は個人でインターハイ優勝、団体では部として最高となるベスト4以上。そのためには前哨戦のハイスクールジャパンカップでどう戦い、収穫を得るかが重要になる。夢菜さんは「優勝を目指すが、(インターハイに向けて)課題を見つけるのが一番かも」と冷静さを保って挑むつもりだ。(20260625)
【写真説明】 ハイスクールジャパンカップに臨む大武姫菜さん(右)と夢菜さん姉妹


