若者の県外流出防止へ「ふくしまプライド調査部」

若者の県外流出防止へ「ふくしまプライド調査部」

福島アンテナ

若者視点で魅力発掘   8月発足
 県は学生や企業、各市町村の若手でつくる組織「ふくしまプライド調査部」を8月に発足させる。県内各地の企業が実践する特色ある取り組みを参考に本県の最重要課題となっている若年層の県外流出を防ぐための方策をまとめ、共有する。市村尊広企画調整部長が示した。
 人口減少対策を官民一体で進める連携組織「ふくしま共創チーム」内に設ける。中通り、浜通り、会津の3班に分け、各地域それぞれ20人程度で構成する。
 8~10月にかけ、共創チームに加盟する福島大、会津大、福島高専の学生や市町村の若手職員らが企業を訪問する。女性や若者の活躍、働き方改革、独自技術などの観点から、県内外に誇れる製品などを生み出しているノウハウや仕組みを深掘りする。成果を共創チーム内で共有し、県や市町村、各企業が事業の立案などに役立てる。(20260626)