はたらく
県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターは喜多方市の山中煎餅本舗への技術支援を始めました!
山中煎餅本舗が持つたまりせんべいを炭火で手焼きする伝統技術について数値で「見える化」を目指します。
現在、せんべいを手焼きし、製品として仕上げるのは熟練の職人の経験に頼っています。
県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターはせんべい生地の水分量のデータを測定し、適切な乾燥時間を分析します。
データを基にせんべいを作り、経験に頼らずに生産できる環境を整える狙いがあります。
山中煎餅本舗の渡部ひとみ代表が会津若松市の県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターで水分量のデータ測定の仕方などについて担当者から説明を受けました。
山中煎餅本舗は、第10回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)で夢スタートアップ賞を受けました。
福島民報社、とうほう地域総合研究所(とうほう総研)、県信用保証協会が来年3月まで経営を後押ししています。


