DX人材育て地元就業へ 磐梯町とベンチャー連携 若年層流出に歯止め

DX人材育て地元就業へ 磐梯町とベンチャー連携 若年層流出に歯止め

福島アンテナ

 磐梯町は人工知能(AI)などの専門知識を持つデジタル人材を育成する。知識や技能習得後は地元企業で働いてもらい、若年層や女性を中心とした人口流出に歯止めをかける。
 デジタル人材育成などを手がけるベンチャー企業「コクー」(東京都)と連携する。事業イメージは【図】の通り。
 今年度はデジタル人材育成のプログラム開発、地元企業のDX(デジタル変革)推進を図る。これまでDXに消極的だった老舗企業などのDX需要を掘り起こし、新たな雇用創出につなげる。将来的には育成したDX人材と企業とのマッチングなども想定している。
 町は6月30日、コクーと連携協定を結んだ。佐藤淳一町長、コクーの安藤崇敬地方創生DX室長が協定書を交わした。佐藤町長は「地方でデジタル人材を育て、雇用するモデルケースを目指す。地元で活躍できる環境をつくる」と話した。
 コクーは2019(平成31)年2月設立。社員約900人のうち、約8割を女性が占めるなど女性の活躍推進に力を入れている。(20260701)

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