若い世代の声
「納豆×浅漬け風味」 糸引かないけど後引くおいしさ‼
スナック菓子大手のカルビー(本社・東京都)と福島市が、市民の〝納豆愛〟を形にしようと開発を進めてきたポテトチップスが完成した。「納豆×浅漬け風味」として、市内で昔ながらに親しまれてきた、納豆と白菜の浅漬けの組み合わせを再現した。東北地方を中心に、7月6日に数量限定で発売する。
プロジェクトは昨年6月に始動した。福島大や福島学院大の学生らが意見を出し合い、味やパッケージデザインを決めた。新商品は納豆のうまみの中に浅漬けの酸味が感じられる、奥行きのある味わい。「糸引かないけど後引くおいしさ‼」をキャッチコピーに掲げる。53グラムで価格は税込み170円前後。
7月1日、カルビー元社長でアドバイザーを務める伊藤秀二さん(福島市飯野町出身)や学生が、市内の街なか交流館で馬場雄基市長に新商品完成を報告した。佐藤咲綾さん(19)=福島大人間発達文化学類2年=は「納豆、浅漬け、ジャガイモの、いいとこ取りが楽しめる味になった」と喜んだ。伊藤氏は「福島市の皆さんの思いがつまった商品。納豆が好きな人も、苦手な人も手に取ってほしい」とPRした。
東北6県と新潟県、一部関東地方のスーパーマーケットやコンビニなどで取り扱う。なくなり次第販売終了。(20260702)
【写真説明】 ポテトチップス「納豆×浅漬け風味」の完成を喜ぶ伊藤さん(後列左から3人目)と学生ら


