福島アンテナ
猪苗代町の猪苗代小放課後子ども教室は7月2日、熊に関する講座を同校で開き、児童が熊の生態や熊に出合わないための対策を学んだ。
各地で相次ぐ熊出没を受けて企画し、4~6年生約40人が参加した。町農林課主査の飯田優貴さんが講師を務め、クイズ形式で熊の足跡や熊が好きな食べ物、熊を人里に引き寄せないための対策などを伝えた。熊に出合わないためには、熊が隠れていそうな場所は通らず、熊鈴を付け、大きな声でしゃべりながら歩くなど「人がいることを熊に教えることが重要」と説明した。
熊の毛皮や足、頭蓋骨、乾燥させたふんが並べられ、児童は鋭い爪に驚きながら触れた。4年の宍戸暖[ひなた]さんは「熊の被害に遭わないように、学んだことを家族に伝えたい」と話した。(20260703)
【写真説明】熊の毛皮や足、頭蓋骨などに触れる猪苗代小の児童


