母と同じソロダンサーに フラガール AZUMIさん

母と同じソロダンサーに フラガール AZUMIさん

福島アンテナ

 17日デビュー 親子2代は初

 スパリゾートハワイアンズ(いわき市)のダンシングチームに史上初の親子2代にわたるソロダンサーが誕生する。AZUMIさん(茨城県出身)は、ソロダンサーに昇格すると与えられるソロネームとして母にちなんだ「プアナニ愛[あ]純[ずみ]」を名乗り、7月17日午後8時30分からソロデビュー公演を迎える。「うれしさとともに身の引き締まる思い。新たな一歩を見届けてほしい」と心待ちにする。

 AZUMIさんの母であるプアナニ純子さんは常磐音楽舞踊学院の26期生で、1993(平成5)年に引退した。AZUMIさんは幼い頃から母の現役時代の話を聞いて育ち、フラガールになる志を抱いた。2020(令和2)年に56期生として学院に入学したが、新型コロナウイルスの感染拡大で4月から6月まで施設が閉鎖。例年より2カ月遅れで初舞台を踏んだ。母と同じ花形のソロダンサーになるのを目標に鍛錬を重ねた末、見事に選出された。
 プアナニはハワイの言葉で「美しい花」を意味する。当日は純子さんも応援に駆け付ける予定だ。「ソロネームと母の思いを引き継ぎ、自分らしい色と香りで咲き続ける」と決意している。
 ソロダンサーとは、タヒチアンダンスのソロ演目「タネイムア」を踊れるエース格のダンサーで、ステージのクライマックスを飾る。ダンサー総勢38人のうち、6人しかいない。(20260710)

【写真説明】 母に続いてソロダンサーとしてデビューするAZUMIさん(左)。右は現役時代の母純子さん

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