尚志高と郡山女子大が協定 若者の地域定着目指す 進学支援や講師派遣

尚志高と郡山女子大が協定 若者の地域定着目指す 進学支援や講師派遣

福島アンテナ

 郡山市の尚志高と郡山女子大・同大短期大学部は7月14日、若者の地域定着を目指して高大連携に関する協定を締結した。大学に入学を希望する高校生の進学や探究活動を支援する。大学が私学間で同様の協定を結ぶのは初めて。
 協定に基づき、郡山女子大は尚志高から推薦入学する生徒の受験料と入学金を免除する。大学から高校に講師を派遣し、探究活動やキャリア教育に関する出前授業を行う。高校生が大学の授業を受講した際、大学入学後に単位として認定する。
 協定締結式は郡山女子大で行われた。郡山開成学園理事長の関口修郡山女子大学長、尚志学園理事長の倉又晴男尚志高校長が協定書に署名した。
 関口学長は「地域社会のため私立高と私立大が共に取り組み、女子高等教育の推進につなげたい」と述べた。倉又校長は「幼児教育などの充実につなげ、人材の還流に期待したい」と語った。(20260715)

【写真説明】 協定書を交わした倉又校長(左)と関口学長

画像