福島アンテナ
福島民報社が企画した特集紙面「福島卒弁民報」を通じて高校生と保護者が心を通わす様子を収めた動画が国内で最も歴史と権威のある総合広告賞「第79回広告電通賞」のフィルム広告部門で最高賞に次ぐ金賞を受賞した。事務局が7月15日、発表した。
福島民報社は、本県復興とともに歩んできた世代の高校3年生の卒業に合わせ、門出を祝う「のし」となる特集紙面「福島卒弁民報」を昨年から企画。今年は1月20日に発行した。
動画は約2分間で、最後のお弁当を調理する母親が「『寂しい』というよりは『頑張れ、負けるな』という気持ちで送り出したい」と子どもへの思いを語る場面や、生徒が学校で特別紙面に包まれた弁当箱を開け、涙を浮かべる姿、生徒が「3年間お弁当を作り続けてくれてありがとう。大好きです」と感謝の言葉を述べる様子などが紹介されている。
福島民報社は広告電通賞で2019年、県外などで暮らす県民に古里の様子を伝える特別紙面「おくる福島民報」が最高位の総合賞に輝いている。直近では2023年に「365日の防災欄」がプリント広告部門で金賞と、SDGs特別賞優秀賞を受けている。
「福島卒弁民報」の動画は、動画投稿サイト「ユーチューブ」の福島民報公式チャンネルで視聴できる。(20260716)
【写真説明】 金賞を受賞した動画「福島卒弁民報2026~最後のお弁当に包んだありがとう~」の一場面


