国見町地域おこし協力隊 斎藤さん、今井さん夫婦 店舗開業へ活動PR

国見町地域おこし協力隊 斎藤さん、今井さん夫婦 店舗開業へ活動PR

ドアを開いた人たち

 国見町地域おこし協力隊の2組の夫婦が地域ブランドを生かした店舗の開業を目指し、地域住民と交流しながら商品開発や活動PRに取り組んでいる。
 協力隊3年目の斎藤友希さん(30)、瑞希さん(28)夫婦は、町内の自然素材を使ったハンドウオッシュなど香りのブランド「Lives」を立ち上げているほか、県内で焙[ばい]煎[せん]した本格コーヒーや町産リンゴを使ったハーブティーなどを扱うカフェスタンド「AISTI(アイスティ)」の開業にも挑戦する。友希さんは「AISTIには、感覚や五感の意味がある。独自のブランドとして香りや味わいを提供していく」と意欲を見せる。
 今井謙吾さん(32)、希さん(38)夫婦は今年4月、協力隊に加わった。5年ほど前から「天然酵母ピッツアoriori(おりおり)」を掲げ、県内外のイベントに出店。町産の野菜や果物を使ったピザやクラフトコーラなどを提供している。謙吾さんは「新鮮な旬の食材のおいしさを引き出し、町産の小麦と天然酵母を使ったこだわりのピザを届けたい」と語った。協力隊として経験を積み、卒隊後に町内での開業を目指す。
 7月1日、両夫婦は町内の道の駅国見あつかしの郷にチャレンジショップとして出店し、来場者に自慢のメニューを提供した。ファンという住民らも訪れ、味わい深いドリンク、夏野菜や初夏のフルーツを使ったピザを堪能していた。(20260717)

【写真説明】

 接客する(左から)瑞樹さんと友希さん

画像

(右から)ピザ作りに励む謙吾さんと接客する希さん

画像