草間彌生 版画の世界―反復と増殖― 水玉と網目の世界へ 草間彌生さん個展 7月18日から県立美術館

草間彌生 版画の世界―反復と増殖― 水玉と網目の世界へ 草間彌生さん個展 7月18日から県立美術館

福島アンテナ

9月23日まで

 国際的に活躍する前衛芸術家・草間彌生[やよい]さんの個展「松本市美術館所蔵 草間彌生 版画の世界―反復と増殖―」は18日、福島市の県立美術館で開幕する。水玉や網目模様を鮮烈な色彩で表現した版画芸術の世界を届ける。9月23日まで。
 世界最大級の草間コレクションを誇る草間さんの故郷・長野県の松本市美術館所蔵品から厳選した作品を中心に約160点を展示する。代表作の一つ「南瓜[かぼちゃ]」をはじめ、ドレスや花などの日常的なモチーフを網目や水玉で構成した作品が並ぶ。モノクロームの大型シルクスクリーン作品「愛はとこしえ」シリーズなどを展開する。
 17日は報道関係者向けの内覧会が開かれた。松本市美術館学芸員の渋田見彰さんが解説し、「草間さんの制作の根源にある反復と増殖を版画の技法が体現している。芸術活動がぎゅっと凝縮された作品を楽しんでほしい」と呼びかけた。
 県立美術館、福島放送、福島民報社でつくる実行委員会の主催。阿部出版、トヨタカローラ福島、東邦銀行の協賛。スマートフォンのアプリによる音声ガイドもある。イヤホンの持参が必要。(20260718)

【写真説明】 「南瓜」(左)などの作品が並び、最終確認が行われた会場

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