東北の高校生、富士山登頂 故田部井さんの遺志継ぎ

東北の高校生、富士山登頂 故田部井さんの遺志継ぎ

福島アンテナ

 三春町出身の世界的登山家・故田部井淳子さんの遺志を継ぎ、東北地方の高校生が日本最高峰の富士山(3776メートル)の山頂を目指す「東北の高校生の富士登山」の一行は7月22日、登頂を果たした。
 田部井淳子基金(埼玉県川越市)の主催。一行は午前3時ごろに6合目の宿を出発し、午前10時ごろに到着した。23日に富士山本宮浅間大社を参拝し、それぞれ帰路に就く予定。県内から47人、宮城、秋田、山形の各県から計30人の合わせて77人が参加している。
 高校生の富士登山は2012(平成24)年、田部井さんが東日本大震災からの復興支援を目的に始めた。田部井さんが2016年に亡くなってからは長男の進也さんが事業を引き継いだ。今回を含め、登山に挑戦した高校生は延べ931人となった。(20260723)

【写真説明】 富士山登頂を果たした高校生ら(田部井淳子基金提供)

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