炎天下 車内温度50度超 ダッシュボードは63・3度 熱中症の警戒呼びかけ

炎天下 車内温度50度超 ダッシュボードは63・3度 熱中症の警戒呼びかけ

福島アンテナ

郡山広域消防組合  郡山市で測定

 猛暑で熱中症のリスクが高まる中、郡山地方広域消防組合は炎天下の車内の温度を測定した。日なたに駐車した車内は50度を超え、人が短時間で熱中症に陥る危険性が高い状態で、組合は警戒を呼びかけている。
 組合が7月22日、発表した。測定は10日午後2時ごろ、外気温約34度の郡山市で実施。車を車庫から日なたへ移動し、駐車した。開始当初は27・2度だったが、26分で50度に達し、41分で外気温を22・1度上回る56・1度に到達した。
 計測終了直後の車両各部の表面温度は【図】の通り。ダッシュボードは63・3度、中央コンソールは54・3度と直射日光が当たりやすい部分を中心に高温になる傾向が見られた。
 

「子ども、高齢者、ペットを車内に残さないで」

 郡山市では、5月31日に70代男性がエアコンの付いていない車内で倒れているのが発見され、重症と診断された。エンジンやエアコンを切った車内は窓を開けていても急激に温度が上昇する。組合は「短時間の買い物などであっても子どもや高齢者、ペットを車内に残さないようにしてほしい」と呼びかけている。(20260723)

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