夢の大舞台へ表現磨く 郡山の「ダンススクエアDO」所属 大竹絢心さん(緑ケ丘中) 吉田実由さん(小野中) 9月・東京公演 中学生出演は初

夢の大舞台へ表現磨く 郡山の「ダンススクエアDO」所属 大竹絢心さん(緑ケ丘中) 吉田実由さん(小野中) 9月・東京公演 中学生出演は初

若い世代の声

 郡山市横塚のダンススタジオ「ダンススクエアDO」に所属する郡山市の大竹絢心(あこ)さん(13)=緑ケ丘中2年=と小野町の吉田実由さん(14)=小野中3年=は9月11、12の両日、東京都の日暮里サニーホールで開かれるモダン・コンテンポラリーダンスの定期公演「ダンストゥループ」に出演する。プロのダンサーに交じり中学生が出演するのは異例で、2人は夢の舞台に向けて表現力に磨きを掛けている。
 公演はダンススクエアDO代表で、舞踊家・振付師藤原悦子さんが主宰するスタジオトゥループの主催。都内と郡山市、群馬県の3カ所のスタジオで舞踊を学ぶプロや社会人、大学生の中から年1回、実力のあるダンサーが選出される。
 今年の公演には約25人が出演を予定している。藤原代表によると、スタジオ設立から約40年を迎える中、1年間の集大成となる定期公演に中学生が出演するのは初めてという。
 公演は「フェスト」をテーマに掲げる。2人はスタジオの代表作品「今は飛べない鳥たちよ」や命のエネルギーの高まりを主題にした作品を踊る。大竹さんは「選ばれてうれしい。自分のダンスで観客を圧倒したい」と意欲を燃やし、吉田さんは「すごい挑戦になりそう。情緒の起伏を細やかに表したい」と語った。
 藤原代表は「2人は大人の中で踊っても、遜色ない存在感がある。経験や背景の異なるダンサーの共演により、舞台に新たな化学反応が生まれてくれれば」と期待を寄せた。(20260728)

【写真説明】 公演に向けて表現力に磨きを掛ける大竹さん(手前)と吉田さん

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