結婚を包括的に支援 連携協議会が設立総会 「ふくしまモデル」確立目指す

結婚を包括的に支援 連携協議会が設立総会 「ふくしまモデル」確立目指す

福島アンテナ

 男女の出会いから成婚、定住まで包括的に支援する福島結婚支援連携協議会の設立総会は7月28日、福島市で開かれた。結婚支援に関わる企業や県、自治体が一体となり、婚活イベントの普及や支援団体の人材交流を促し、少子化や女性の県外流出に歯止めをかける「ふくしまモデル」の確立を目指す。
 協議会事務局を務める一般社団法人縁きゃりLab(福島市)が相談窓口となる。交際から結婚まで進まない、結婚資金の準備といった悩みに合わせ、対応できる会員につなぐ。今年度は結婚相談所やNPO法人など5団体が個別に企画する婚活イベントのハブ機能を担う。イベントの広報や当日の運営、交際開始後の支援を行う。
 加盟する県や福島市、川俣、南会津の両町がオブザーバーとして広報などに協力する。婚活ボランティアや研修会を開き、支援者の育成にも力を入れる。
 総会では、発起人の佐藤朋子縁きゃりLab代表理事を会長に選出した。任期は3年。佐藤会長は「専門知識を持つ会員が連携し、結婚を点ではなく線で支える活動にしたい」と抱負を述べた。(20260729)