若い世代の声
若者の読書離れが深刻化している。スマートフォンやパソコンが普及している現代では、多くの若者は読書に関心を持ちにくい。
ある調査によると、現役大学生の約半数は1日の平均読書時間が0分だという。書籍と雑誌の売り上げも年々減少傾向にある。読書離れは教育にも影響を与える。例えば「雨」という言葉しか知らない人より、「小雨」「霧雨」など別の言葉を知っている人の方が雨の様子を細かく言い表すことができる。こういった語彙[ごい]力は読書で身に付く。言葉を一つ知ることで、新たな物の見方や価値観を得ることができる。
ネット社会の今、若者の読書離れを改善するには、本と触れ合える場所をつくるのが大切と考える。学校や地域で読書会を開いたり、図書館でイベントを催したりして、少しでも本に興味を持ってもらえるような環境づくりが重要だ。(20260801)

