会津藩公行列の役柄 冬姫と照姫、八重役 決まる 若松で選考会

会津藩公行列の役柄 冬姫と照姫、八重役 決まる 若松で選考会

福島アンテナ

 会津若松市で9月に開催する会津まつりのメイン行事「会津藩公行列」の個人役柄選考会が8月1日、市内の會津稽古堂で開かれた。冬姫役は長野県茅野市のアルバイト二瓶和夏子さん(28)、照姫役は東京都小平市の看護師藤田華凜さん(23)、山本八重役は東京都大田区の会社員秋吉美波さん(27)に決まった。
 いずれも初めての応募で大役を射止めた。二瓶さんは会津若松市に暮らす祖母に感謝の気持ちを伝えようと申し込んだ。「多くの人に元気を与えたい」と意気込んだ。藤田さんは以前、市内に住んでいた際に藩公行列を見て魅了された。「籠城戦を戦った気高き姫を表現する」と力を込めた。秋吉さんはNHK大河ドラマ「八重の桜」で会津に憧れを抱き応募した。「まつりの意義を考えながら役を全うしたい」と語った。
 選考会には書類審査を通過した6人が臨んだ。選考後、審査員長の小柴忠雄会津まつり行列班長が「落選した人の気持ちも酌んで、まつりを盛り上げてほしい」と期待を寄せた。
 会津藩公行列は9月20日に実施する。総勢約600人が時代衣装をまとい、歴史絵巻を繰り広げる。(20260802)

【写真説明】 左から八重役の秋吉さん、照姫役の藤田さん、冬姫役の二瓶さん

画像