川内村に林間キャンプ場オープン 埼玉から田村市に移住 橋本剛さん(47) 自力で開拓

川内村に林間キャンプ場オープン 埼玉から田村市に移住 橋本剛さん(47) 自力で開拓

ドアを開いた人たち

 川内村に林間キャンプ場「Seserabi camp forest(セセラビキャンプフォレスト)」が8月1日、オープンした。運営する橋本剛さん(47)は埼玉県から田村市に移住し、理想の場所を探して自らの手で開拓した。
 橋本さんは埼玉県川口市出身。キャンプを趣味とする会社員だったが、癒やしの場を提供する側になりたいと一念発起した。2023(令和5)年に家族で田村市に移住し、起業型地域おこし協力隊として活動した。土地探しを続ける中、川内村の耕作放棄地にたどり着いた。森に囲まれ、川のせせらぎを楽しめる理想的な「また来たいと思える景色」を見つけた。
 重機やチェーンソーの操作を学びながら造成や整地、排水設備を自ら手がけた。現在はソロテント10張ほどの広さだが、さらに開拓し、5年後には30張を受け入れられる広さにする予定だ。「自分がキャンプ場に癒やされていたように、利用者に日常の慌ただしさを忘れられる時間を提供し、明日からまた頑張ろうと思ってもらえる場所を目指す」と話した。
 キャンプ場はトイレ、シャワー、洗い場を備えている。利用料は大人が土曜・祝前日2500円、平日(日曜、祝日含む)2千円。小学生が全日千円。住所は川内村上川内字大四郎7の3。電話は090(8000)0580。詳細は公式インスタグラムで確認できる。(20260802)

【写真説明】 自力で開拓したキャンプ場で利用を呼びかける橋本さん

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