若い世代の声
東京の渋谷に校舎を構える通信制サポート校の渋谷女子インターナショナルスクール(シブジョ)=赤萩瞳校長=の3年生16人は、いわき市を訪れ、環境への取り組みや復興について考えた。
同校の課外授業の一環。東日本大震災から15年となるのを機に、循環型社会や復興について被災地を訪れ肌で感じてもらおうと初めて企画した。
一行はいわき市好間町にある鷺斫[さぎはつ]りVarious(ヴァリオス)センター好間を訪れ、鷺弘海社長から震災当時の状況や、廃ガラスをリサイクルして作る発泡資材「スーパーソル」について説明を受けた。
鷺社長がスーパーソルが多くの優れた特性を持ち、土木工事や農業、環境、防犯など多方面で活用され復興の現場で役立っていることを解説した後、製造工程を見学した。終了後、生徒は、瓶のリサイクル率の割合や、他のリサイクルの取り組みなど熱心に質問していた。
市内泉町にある同社の大剣環境センターではスーパーソルを活用して栽培されたイチゴハウスを訪れ、イチゴ狩りや観葉植物のミニポット作りを楽しみ、市内添野町のヘレナ国際カントリー俱楽部などを訪れ、自然を満喫した。生徒の安斉瞳さん(18)は「SDGsなどを考えるきっかけになった」と感想を述べた。(20260805)
【写真説明】 観葉植物のミニポッド作りに挑戦する生徒


