実写映画「ブルーロック」 Jヴィレッジでロケ 浜通りに波及効果期待 相双フィルムコミッション

実写映画「ブルーロック」 Jヴィレッジでロケ 浜通りに波及効果期待 相双フィルムコミッション

福島アンテナ

 Jヴィレッジ(楢葉・広野町)などがロケ地となった、同名人気サッカー漫画を実写化した映画「ブルーロック」が8月7日、東宝の配給で全国公開される。撮影に協力した一般社団法人相双フィルムコミッションは「浜通りの魅力や、映像作品を受け入れる地域という認識が広まる機会になってほしい」と、注目作品の舞台となった波及効果を期待している。
 撮影は昨秋に行われ、Jヴィレッジの全天候型練習場などが舞台となった。相双フィルムコミッションによると、施設側や制作陣との連絡調整や撮影場所の選定、機材の搬入、弁当や宿の確保、協力者の募集などに関わり、円滑な作品づくりを後押ししたという。
 ブルーロックは講談社の「週刊少年マガジン」連載の人気漫画。日本代表の強化のため、全国から300人の高校生選手を合宿施設に集め、最も優れたストライカーを選ぶ物語。俳優の高橋文哉さんが主演する。
 相双フィルムコミッションは東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興へ歩む地域の魅力を映像で発信しようと、2024(令和6)年に設立された。相双地方などへの映画やドラマの誘致、支援に取り組んできた。大手配給会社の作品に携わるのは初めてとあって、代表理事の根本李安奈さんは「今回の経験を今後の活動につなげたい」と意気込んでいる。

■主要キャストのサイン色紙並ぶ Jヴィレッジ
 Jヴィレッジには、高橋文哉さんら映画「ブルーロック」主要キャストのサイン色紙が展示されている。原作漫画の単行本も置いている。Jヴィレッジ経営企画部の松本一帆さんは「人気作品の撮影場所に選ばれ光栄。より多くの方に足を運んでもらうきっかけになる」と期待を寄せた。(20260806)

【写真説明】 Jヴィレッジ内に展示されている主要キャストのサイン色紙

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