只見線、全線運行再開 大雪で2カ月ぶり 新潟県境、運休解消

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只見線、全線運行再開 大雪で2カ月ぶり 新潟県境、運休解消

福島のニュース

大雪の影響で1月下旬から運休していたJR只見線只見(只見町)―大白川駅(新潟県魚沼市)間(20・8キロ)が7日、運転を再開した。約2カ月ぶりに区間運休が解消され、会津若松(会津若松市)―小出駅(魚沼市)間の全線(135・2キロ)が通常運行となり新潟側に通り抜けられるようになった。午前9時過ぎ、会津若松発の列車が只見駅に入ってくると地元の只見小の児童らが出迎えた。9時30分ごろに不通だった新潟側に向けて出発した。住民や町職員らが「いってらっしゃい」と記した横断幕を掲げて手を振った。千葉県市原市から訪れた岡本功さん(73)は前日に只見町内に宿泊し、小出行きの列車に乗車した。「再開すると知らなかったのでうれしい。只見線に乗ってみたかった。自然の美しさが心に残る」と話した。只見―大白川駅間は雪崩の危険があるため運休し、福島県側は会津若松―只見駅間で折り返し運転していた。JR東日本が除雪や点検作業を進め、安全性を確認した。