福島のニュース
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から15年に合わせた、福島県福島大地域未来デザインセンターのパネル展「福島『帰れない』家帰還困難区域の今」は10日、大学構内のフクニチャージ図書館(付属図書館)で始まった。5月15日まで。記憶の風化を防ごうと企画した。同センター相双地域支援サテライトコーディネーターの佐藤孝雄さんが、帰還困難区域に家がある避難者5人の一時帰宅に同行して撮影した写真とルポを32枚のパネルで紹介している。初日の10日は佐藤さんのギャラリートークが行われた。原発事故が県民生活に及ぼした影響や避難指示区域の変遷、復興に向けた課題などを紹介し、「震災が現在進行形で進んでいると知ってほしい」と呼びかけた。入場無料。学生以外も観覧できる。時間は平日午前9時から午後8時45分、土日は午前11時から午後6時(最終日は午後3時)まで。29日と5月2~6日は休館。問い合わせは相双地域支援サテライト電話0240(23)6675へ。【写真】帰還困難区域の写真などが並ぶ会場

