福島のニュース
会津若松市は今夏、イオングループと連携し、首都圏の消費者をターゲットに会津の食を売り込むネット版会津フェアを展開する。グループ会社運営の都市向けネット専門スーパーを通じて消費拡大を図る。市とイオンの地域貢献協定に基づく事業で「新たな食の発見」がテーマ。東京都、千葉、埼玉、神奈川の3県の消費者が普段、スーパーでは見かけることができない会津産品を紹介する。7月29日から8月12日にかけてイオンネクスト運営のネットスーパー「GreenBeans(グリーンビーンズ)」に特設ページを設け、馬刺し、喜多方ラーメン、トマトやキュウリなどの会津産の夏野菜を販売する。市とイオンは10年以上にわたり、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興と風評払拭に向け、関東、東北地方のイオン旗艦店3店や高品質スーパーで会津清酒や会津身不知[みしらず]柿、昭和かすみ草などを販売し、取引累計額は126億円に上る。今回はネット上にも販路を広げ、地域産業の発展につなげる。事業には会津若松商工会議所や会津若松観光ビューロー、JA会津よつば、会津地方17市町村でつくる極上の会津プロジェクト協議会などが参画する。

