福島のニュース
福島市の県立美術館で開催中の「大ゴッホ展夜のカフェテラス」を対話しながら楽しむ鑑賞会が休館日の20日、同館で催され、来場者がゴッホの魅力を語り合った。福島市の「精神・発達・ひきこもり当事者会リカバリー福島」と「リカバリーカレッジうつくしま」の主催。抽選で選ばれた親子連れ、精神や発達に障害がある人ら約30人が参加した。同会リカバリー福島の岡崎幸治代表、喜多方市のキャンドル作家天水みちえさん、元喜多方市職員の石田俊輔さんの3人がファシリテーターを務めた。ゴッホの代表作「夜のカフェテラス」を鑑賞しながら、天水さんが「絵の中に入るなら、どこがいいですか」と問いかけると、参加者は「カフェの中をのぞいてみたい」「木の下に座ってみたい」などと自身の思いを述べた。静寂に包まれた館内に子どもらの弾んだ声が響いた。

